40年以上前は、夜勤の改善を求めた『ニッパチ闘争』だった。その頃にまるで逆戻りするかのような状況下、日本医労連は「患者・国民の命を守るために、看護師の大幅増員と夜勤改善で、安全・安心の医療・看護を実現する」と運動を率いる。自治労の鈴木氏も、「安心で安全な医療を提供し、患者の命を守るうえで必要不可欠な看護師の人間性を回復する運動」と訴える。2025年問題を支えるには、社会の必要度に応じた200万人規模の看護体制がなくてはならない。看護職だけでなく、介護職や他の専門職それぞれが力を発揮できるよう、理解し合い、声を挙げなければそれは実現しない。絶対数が不足するなかで看護師の奪い合いが始まることは、患者にとっても不利益となる。
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